今回は巨大からくり装置づくりに挑戦しました。
雪で作成予定でしたが積雪が少なく、
ダンボールなどと組み合わせて作ります。
はじめは年少、年中さんと小学生のお兄ちゃん、大人4人の8人で作成開始。
アイデアは想像力豊かなちびっ子に任せて大きい子と大人で装置を作ることに。
「あの岩(20mほど先)まで行ってカーブして分岐して、、」
アイデアが壮大だったのでとりあえずはできるところから。
直線から開始し、ジャンプ台とトンネルを途中にいれます。
5mほどの1号機が完成!

1号機のボールが到着したら動き出す2号機を作ろう!
まずは通路の作成。
新たに加わった小学生の姉弟が協力して作ってくれます。

枝を間に立てて、やじろべいみたいにして〜
ちょっと重いか、、やはり高く、、
ボールはスーパーボールかビー玉か、または、、みんなで試行錯誤します。

昼近くになり、雲行きが怪しくなってきました。
スタート位置も決まり、道の土台にする雪をみんなで集めて運んでいます。
ようやく長い長い土台が完成したところで雪がちらほら。
天候の良いうちに、と自然と手が早くなって20mほどの装置が完成!
が、ボールを出発させてみるもなかなかゴールまで届きません。
正午も過ぎていたので一旦終了にする予定が、
熱い想いは止まらず作業は続行。
雪が冷たい雨に変わっても作り続ける老若男女。

装置の部品になるかと用意した短い縦割りにした竹を
コテのようにして通路を整えたり、
ボールの軌道に溜まった水をボールが通る直前までふき取ったり
カーリングの試合を見ているよう。
手つきや会話も何やら職人さんたちみたいに。
そして13時を回った頃、
最初のアイデアにあった「あの岩」のさらに先までボールが到達!!

悪天候の中、参加いただいた皆様ありがとうございました!
どうか体調を崩されていませんように!!
室内では7000個のカプラや木のおもちゃ作り、
読みきかせなどなど盛り沢山に楽しめるイベントになりました。
また次回も楽しみです。
完成までの様子
https://youtu.be/6MWw7evmD9c
(限定公開です)
こんなに熱いピタゴラスイッチになってたとはっ!
返信削除大人の気合い、ボールに込められた魂、とっても感じられる映像でした。