幼児に性のおはなし?!早すぎでは?どんなふうに話をするの?
と「?」いっぱいで参加した土屋麻由美さんの 「いのちのおはなし3〜6歳向け」講座@
東京。
土屋さんの非常にやわらかな物腰、優しい話し方にも関わらず強く強く感じられる、
いのちの貴重さを伝えたい、子供たちに身体を大切にしてほしい、という想い。
卵子、精子といった生物学的なことだけでなく、人と人の出会いや関わりも交えていのちの大切さを伝えます。
講座後には自分の 身体の大切さ、いのちの尊さを深く再認識。
また、知らぬ間に受けているかもしれない性犯罪のこと、被害にあってしまったときに相談できる人がいることの大切さなど 知らなかったことも盛りだくさん。
非常に感銘をうけ、おでかけさんでも講座をお願いしてみました!
子供たちはもしかして、おはなしを聴いても忘れてしまうかもしれない。けれどこれから成長していくなか、家族で性、いのちのことをすんなりとお話できるような関係づくりの一環になります。
いろいろな情報が耳に入る前に、恥ずかしがらずにすんなりおはなしが聴けるできるだけ早い時期に、家族で性の話をするきっかけにしてみませんか?
身体の変化を迎えたとき、トラブルを抱えたとき、子供たちが 躊躇なく相談できるような環境づくりのきっかけになりますように。
年齢別に講座を開催します。両講座とも前半30分〜4、50分程は子供向けにおはなし。後半は親向けに質疑応答、または座談会形式で開催予定。(後半はこどもたちはおやつを食べたり遊んだりできるようにしたいと考えています)
●いのちのはなし 小学生向け親子性講座( 生協コープさん共催)
:12月6日 (土)13時〜15時@富樫教育プラザ
●いのちのはなし 幼児向け親子性講座
:12月6日(土)9時半〜12時@富樫教育プラザ
各回参加費2000円、15組限定
※土屋麻由美さん:
大学病院、助産院、クリニックでの勤務を経て、平成9年に麻の実助産所を開業。自宅出産、母乳育児指導に併せて、新生児訪問、母親学級の講師なども行う。また性の健康教育をライフワークとしており、乳幼児から大人まで、自分を大切に、そして人も大切にして生きていくことについて学びの場をもっている
(以下facebookより引用)
いのちの話、いのちは繋がっているという話、そして、これから、思春期を迎えると、自分も、その命を繋ぎ、命を育てていくことが出来るようになるんだということを話しました。
自分の命は自分一人の命ではないよ。次の世代へと繋ぐ大切な命の1つなんだよ。これまで繋がってきた人たちの命のバトンを大切に受け取った一人なんだよ。おじいちゃんやおばあちゃんが、いらっしゃらなかったら、自分たちはこの世に存在していないんだよ。
かけがえのない、大切な子供達に、なんどもなんども、繰り返して話しをしていきたいと思います。
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